試合自体を楽しむのではない
こんにちはかずあきです!
試合前日などによく
こんなこと言われませんか?
明日はとにかく楽しもう!
なんて言葉足らずなんだ
私はそう思います。
そんな楽観的な状態では
緊張感がなくなります。
そこで今回の内容をお伝えして
あなたの試合を楽しむという考えを
少し変えてみたいと思っています。
これを読んだら何が変わるんだろう
そう思っているあなた
緊張感の中でも冷静であられます。
つまり頭は冷静に心は熱くです。
何が起こるか分からない試合で
冷静さがあるなんて強みですよ!
これ読んだって何も変わらんだろ
そう思っているあなた
損する人になっても知りませんよ!
試合を楽しむをそのままの意味で
捉えたままでは記録更新なんて
遠ざかっていく一方です。
あなたの周りにいる
実力のある選手はどうですか?
試合中、楽しんでいるように
見えますか?
あまり見えませんよね。
でも彼らは別のことで
試合を楽しんでいます。
その時自分が置かれた状況の中で
何ができるのかということです。
試合当日の体調やそれまでの練習から
今日はこれはできるなと考えています。
練習でできていないことを
試合でやろうとしてはいけません。
どんなに調子が良くても
無謀なことはしないということです。
ただあらかじめ次の試合でやると
決めていることに関しては
失敗を恐れずに挑戦すべきです。
大きなステージに立つ選手たちには
この試合の楽しみ方が共通しています。
彼らはしっかり自分と対話ができてます。
私自身も以前は
試合自体を楽しもうとして
緊張感も冷静さもゼロでした。
しかし考え方を変えたことで
緊張した中でも冷静でいられ
出来ることとできないことを
気にできるようになりました。
今すぐに
次の2つことを紙に書いてください。
1.試合自体を楽しむと痛い目にあう
2.自分が何ができるか考えるのを楽しむ
頭は冷静に、心は熱く
今回はここまでです。