自ら追い込んでグッと粘るのがセット走だ!
こんにちはかずあきです!
400mの練習といえば
あなたは何を思い浮かべますか?
私はやはりセット走が出てきます。
苦手だなと思う人もいれば
すごく有効な練習だから好きだ
そう考える人もいるのではないでしょうか?
セット走にも色んな種類があります。
300+100、250+150、200+200
他にもたくさん考えられます。
今回のセット走の記事を読めば
質を上げられるだけでなく
試合でやってみたいことを
練習から試せるようになります!
練習は試合のつもりでを実践できる
なんてお得だとは思いませんか?
400のTTよりも有効ですよ。
この記事を読まずにセット走なんて
ただのしんどいメニュー
そう捉えてしまうことになります。
せっかくの練習を
選り好みにするなんて
もったいないですよね。
セット走は300mや400mを
分けて走ります。
今回は400mで考えていきます。
設定タイムは前走距離と
次走距離を足して自己ベストより速い
というのが一般的です。
例えば自己ベスト52秒台だと
300mを37秒あとの100mを14秒にします。
自己ベストより速い51秒になりますよね。
身体の調子はいつもいいとは
限らないのは分かっていると思います。
設定タイムで走るのが
厳しい日も必ずあります。
だから次の2つを意識してみてください。
1.前走距離をしっかり攻める
2.乳酸の溜まった次走距離は粘る
セット走でリカバリーを挟んで
距離を分ける目的は
脚に乳酸を溜めるためです。
乳酸の溜まった状態で
次走距離を走ることによって
粘り強さを身に付けることができます。
400mも後半になれば
乳酸で脚が重くなってきます。
そこでしっかり粘れるかで
記録は大きく変わります。
今すぐに
300+100のセット走での
あなたの設定タイムを決めてください。
そのタイムを1つの目安として
最初にしっかり追い込んで
乳酸の溜まった状態でも
粘り強い走りを身につけましょう!
また次回のブログでお会いしましょう
ありがとうございました!