目的と目標は別物
こんにちは、かずあきです。
今年は世界陸上2019
来年はいよいよオリンピック
日本人の活躍に期待ですね!
では早速今回の内容は
当たり前のことだけど
以外と理解していない
目的と目標の違いです。
1番分かりやすい違いは
目的は抽象的なもの
目標は具体的なものです。
つまりこの2つを決める際
目的は目に見えないもの
目標は目に見えるものとして
捉えてみてください。
次に今回の最重要ポイント
目的は目標の先にあります。
目的が行き先なら
目標はそれまでの過程です。
つまり目的は1つで
目標は複数あるということです。
大きさなんて関係ありません。
目的を見失わないことが大切です。
この説明では漠然としてるので
陸上競技に当てはめて
少し例を挙げてみますね。
陸上競技でいう目的は何か?
競技を通してどうなりたいかです。
例:周りから応援される人間になる
精神的に強い人間になる
今度は目標は何か?
記録や順位といった成績です。
例:全国大会に出場する
100mで11秒を切る
あなたの周囲を見渡してみてください
応援されない人が記録更新してますか?
精神的に弱い人が全国に行ってますか?
目標に向かって努力するから
周囲も応援してくれています。
高いレベルを目指すから
精神的にも強くなろうとします。
たくさんある目標を
1つずつ達成することで
目的にも少しずつ近づきます。
でも目標に届かなかった時は
挫折してしまいます。
何より落ち込みますよね。
諦めようとも思います。
目的さえ諦めなければ
目標は諦めてもいいんです。
行き先がはっきりしてるなら
別のアプローチが可能だからです。
最終的にたどり着く場所は
目標の先にあります。
それを忘れないでください。
それでは今回はここで終わりです。
また次回のブログでお会いしましょう。